USBメモリどれを買えばいい?

Categories: 使えるIT  2008/7/2 水曜日

USBメモリ、とある情報によれば400種以上が出回っているとか。
これだけ多いと迷ってしまいますね。購入の際にポイントとなる点を考えてみましょう。

他の製品との差別化を図るために、特定の機能に特化したり、付属のソフトウェアをつけたりセキュリティを高めたりしているものがあります。もちろん以下で紹介する特徴のいくつかを兼ね備えているものも多いです。

おおまかにご紹介します。

?容量重視
現在?32GBくらいまでの製品が市場で販売されています。
中には8GBでは3千円位から、16GBで6千円くらいから販売されています。
大容量で低価格のものは転送速度が犠牲になっていることがあります。
大容量なだけに時間がかかってしまいますので、あまりに低価格なものは避けたほうがよいでしょう。
?速度重視
Windows Vista ではUSBメモリの記憶域を有効活用するためにReadyBoostという機能がありますが、この機能はUSBメモリを選びます。
USBメモリがある程度高速でなければReadyBoostに対応できません。つまりその目的でなくても、ReadyBoost対応を謳った製品を購入すればある程度速度が期待できます。
?セキュリティ重視
指紋認証機能付きのもの
暗号化を行うもの(ハードウェアによるものやソフトウェアによるものなど)
やや割高になりますが、万が一紛失した際の保険の意味合いも含めて検討の価値があるでしょう。
?デザイン/ファッション重視
キャラクターものやブランド物、等各種

?耐衝撃性重視
世界一丈夫な”防弾/耐水/耐火USBメモリ[PC Watch]

?のものなど、すごいですね….。

USBメモリの選択にお役立て下さい。


Author: Nishi
システム開発、管理を担当しています。 どちらかというと裏側の仕事が多いですが、 開発したものがどこかで社会の役にたってほしいと願うのは開発者であればみな同じはず。 そんな観点で実は便利もしくは有益だけどあまり知られていないITのさまざまな分野を記事で紹介していきたいと考えています。

コメントは受け付けていません。