検索エンジンの新しい風

Categories: ITなニュース  2009/5/11 月曜日

「Wolfram Alpha」が5月18日に公開予定となっています。

既にGoogleが牙城を築き、Yahoo!やMicrosoftといった超強力企業がチャンスをうかがう検索エンジン市場。そんな分野に新規参入するだけの魅力をこの「Wolfram Alpha」は備えています。これまでの常識を一新しかねないアイデアと技術で、Googleキラーの呼び声も高くなっています。

従来の検索エンジンはクエリーに対する答えをどこかのページから探し出し、それを回答します。しかしページ数が膨大になり、回答結果からさらに絞り込むのも一作業必要なのが昨今の現状。精度を上げたり、より信憑性の高い情報を提示する面で検索エンジンも工夫が凝らされてきました。しかし検索エンジンの役割は他ページからの回答で、解答ではありませんでした。

ところが、「Wolfram Alpha」はクエリーを理解し、直接的な答えを提示することを目標としています。検索エンジンとしては新種ですが、別物として扱われるのか、これからの検索エンジンの方向性までも変えてしまうのか進展が注目されています。

機能や仕組みはまだベールに包まれていて憶測がとびかっている状況ですが、話題性があり、かつ今後も高まっていきそうです。

識者のBlogによると、Googleキラー登場を一番歓迎しているのは当のGoogle社だとか。頂上に上り詰めたIT企業の一番の脅威は独占禁止法、話題性のあるライバルは歓迎、という図式のようです。

しかしこのWolfram Alpha、本当に話題性十分です。作者Stephen Wolfram氏は15歳で素粒子論の学術論文を執筆、17歳でオックスフォード大学を卒業、20歳でカリフォルニア工科大学で博士号を取得した天才です。

天才 VS Google

こんなタイトル一つ付けるだけでも注目度抜群です。


Author: Jun
アイティーアシスト代表 ワクワクするようなIT活用をご提案します。

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