Androidのウイルス対策の必要性がどんどんと高まっている

Categories: ITtimes, スマートフォン, セキュリティ  2011/11/15 火曜日

 

スマートフォン

Ichiro|イラスト素材 PIXTA

2011年度上期スマートフォン出荷台数、約8割がAndroid OSを搭載しているというニュースも流れ、シェア増加の著しいAndroidですが、世界的にも使用者が増加しています。
Android端末のシェアの拡大に伴い、それらを標的にした不正プログラムも増加の一途をたどっており、2011年10月末時点で533種にのぼっています。

トレンドマイクロの11月の報告によると、10月はAndroid端末に感染する不正プログラムが急増。2010年12月末から2011年9月末までの累計数が243種に対して、2011年10月の1カ月間で290種類の不正プログラムを新たに確認しています。

Androidを標的とした不正プログラムの増加傾向 -Internet Security Knowledge

-Internet Security Knowledge

1.スマホを狙ったワンクリック詐欺が急増中

トレンドマイクロはスマートフォンのユーザーを狙った「ワンクリック詐欺」が確認されているとして注意を呼びかけています。
パソコンユーザーを対象にしたワンクリック詐欺は、2005年ごろから増加の一途をたどっているようですが、最近では、スマートフォンユーザーを狙ったワンクリック詐欺が出現していると報告されています。

スマートフォンを狙った「ワンクリック詐欺」が出現 ーITpro(2011/11/08)
Webページ上のアイコンなどをクリックすると、登録完了画面を表示(図2)。加えて、IPアドレスや端末識別番号などを表示してユーザー個人の特定が可能なように思わせる。「表示される番号などは、本物ではないこともある」(内田氏)。実際には、これらの情報で、ユーザーを特定することはできない。

動画などを見るためにWebページを進もうとすると、未入金であるとして警告画面が表示される(図3)。退会しようとしても、料金が未納なので退会できないとの警告が表示される。

これらは全てこけおどしなので、表示されても慌てる必要はない。警告などを無視して、Webブラウザーを終了すればよい。料金を支払ったり、相手に連絡したりしてはいけない。

無料登録、とか今すぐアプリをゲット、などというような文言のページには眉につばをつけていてまず間違いないですね。気をつけたいものです。

2. QRコードにアクセスしたら不正プログラム!

過去の記事でも取り上げましたがQRコード経由で不正サイトに誘導されるという事例が2011年9月にロシアで確認されました。ユーザがアプリを新たにダウンロードしようとしてQRコード経由でWebサイトへアクセスすると、アプリに偽装した不正プログラムが入ってきてしまうのです。

感染してしまった端末は、ユーザが気づかないうちに不正プログラムによって指定された番号へSMSを多数送信してしまいます。SMSの送信により、高額の電話料金を請求されてしまうというシステムになっているのです。

携帯電話という機能の特性上、PCと違って通話やメッセージ送信という悪用されやすい面があるのは事実。また小さな画面と操作性のため、気づきにくいというデメリットがあります。

そろそろ必須のセキュリティソフト

カスペルスキーが8月に発表したAndroidユーザー4万人対象の意識調査(プレスリリース)では、92.2%がセキュリティ対策の必要性を感じており、39%がウイルス対策ソフトをインストール済み。

Android端末の普及やアプリケーションの増加に伴い、スマートフォンにもセキュリティソフトを利用するなどの対策が重要になってきたようです。

「Trend Micro Mobile Security 7.0」

 

ウイルス対策セキュリティアプリ Lookout

セキュリティ対策会社もスマートフォンの対応に本腰を挙げており、2011年には出そろうのではないでしょうか。
PC、ケータイ、タブレット・・・と持てば持つほどセキュリティ、と縛られるのはいやなものです。

 

 


Author: mirai
パソコン修理、保守担当。 技術を磨くため毎日修行中。 今までに対応したトラブルなどをサポートログに書いていきますので、ぜひご覧になってください。

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