これまでWindows XP?(SP2)および2003 Server(SP1)を使用しているユーザーは任意でInternetExplorer 7(以後IE7)をダウンロードしてインストールすることが可能でした。

つまりInternetExplorer 6(以後IE6)の使い勝手に満足している場合や、WEBアプリケーションの対応度を考えて、あえてIE6を使い続けるという選択も可能だったわけです。

しかし今後、Microsoftはより積極的な形で上記環境のIE6ユーザーにIE7への移行を促していくようです。

マイクロソフトによる公式声明? 😕 IE7 自動更新開始のお知らせ??

それが、来る2月13日なのです。

IE6はWEBブラウザのスタンダードとして推奨され長く使われてきた経緯があります。

初めて使ったブラウザがIE6だという方も多いことでしょう。

使いかってがIE6とIE7では大きく異なるという意見も多数ありますので、IE6のままで使い続けたいとお考えになるかもしれません。

また使用頻度の高いブラウザが変わってしまうことによって多少の社会的混乱も予想されます。

それで今回の自動配布によってIE7がインストールされるのがイヤという方は前もって

「自動配布の無効化ツールキット (Blocker Toolkit) 」をインストールすれば自動更新を無効化することができます。

さて、大きな混乱もなくその日が過ぎることを願うばかりです。

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