電子入札のJREのバージョンアップ

最近、JRE1.3が動作環境から対象外になった電子入札システムが増えています。

沖縄県の電子入札システムも今月末にJRE1.3用の入り口が閉鎖されJRE6.0への移行が必要になります。

JRE1.3は開発元のサポートが終了しておりアップデートが提供されないためセキュリティホールを攻撃される可能性があるため危険です。
セキュリティのためにも早めにJRE6.0にバージョンアップした方がいいでしょう。

電子入札用のパソコンはJREのバージョン、Internet ExplorerやWindowsのバージョンなどを考慮しなければならず、設定の手順も複雑なので知識のない方には設定が難しいです。

また以前このブログでも取り上げましたが、電子入札用のパソコンは常に最新版のJavaやブラウザにアップデートすることができない場合が多く、セキュリティ面でより注意が必要になります。

弊社では電子入札用パソコンの設定や保守の実績もありますのでお困りの際はご相談ください。