パソコンが「ピッ」となるとき

Categories: トラブル解決, 使えるIT  2008/11/5 水曜日

通常、起動時に「ピッ」とパソコンがなるのを聞いたことがありませんか。

この音はパソコンが正常に起動できたことをお知らせするものです。

このような音はビープ音と言われます。

「ピ・ピ・ピ・ピ」等、いつもより長いビープ音がしたり、ビープ音がして起動しなくなったりするときはハードウェアに何か異常があることを知らせています。そしてその音は複数パターンあって、その種類によりエラーの内容が分かるようになっています。

このビープ音を出力しているのがBIOSというプログラムです。

メーカーによってBIOSの種類は2つほどありますが、それぞれBIOSによってビープ音のパターンが異なります。

よくあるトラブルとそれに対応するビープ音をいくつか取り上げてみます。

AWARD BIOS

[ピー・ピー・ピー・ピー....]と連続して音が鳴り、起動しない

メモリの不具合

[ピー・ピ・ピ]となって画面に何にも映らない

ビデオカードの不具合

AMI BIOS

[ピッ]という音が1?3回なる、起動しない

メモリの不良が疑われます

BIOSの種類は起動時にWindowsのロゴが出る前の数秒の間画面で確認できますが、それが分からなくても上記に挙げたような音が毎回出るようなら何か問題が発生しています。

ビープ音の種類は他にもたくさんあり、パソコンの健康状態を診断するのに役立っています。

起動時の「ピッ」という音はパソコンの健康状態を知るバロメータです。

いつもと違った音がするときはちょっとパソコンの調子に気をとめてみてください。


Author: Nishi
システム開発、管理を担当しています。 どちらかというと裏側の仕事が多いですが、 開発したものがどこかで社会の役にたってほしいと願うのは開発者であればみな同じはず。 そんな観点で実は便利もしくは有益だけどあまり知られていないITのさまざまな分野を記事で紹介していきたいと考えています。

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