Outlook Express「空きディスク容量を増やす・・」の面倒な表示を解消する3つの方法 | アイティーアシスト

Outlook Express「空きディスク容量を増やす・・」の面倒な表示を解消する3つの方法

Categories: ITtimes, トラブル解決  2011/10/20 木曜日

Windows XPまで標準で装備されていたメールソフト「Outlook Express」は、保存されているメールの送受信数が増加すると「メッセージの最適化」を促すメッセージが表示されることもあります。

この作業はメッセージに沿って「OK」を押すとメールファイルの容量を最適化し減少させてくれるのですが、その際受信トレイ内の必要なメールも消してしまうこともあるとMicrosoft自身認めているためけっこう注意が必要です。

この作業についてMicrosoftサポートでは次のように解説しています:

Microsoftサポート: -(2011年10月20日)

Microsoft Outlook Express はユーザーによる Outlook の起動回数が 100 回を超えると最適化を促すため、以下のメッセージを表示します。しかし、Windows デスクトップ サーチ をインストールしている場合、100 回に満たない頻度でこのメッセージが表示されることがあります。

出現しはじめると非常に煩わしいこのメッセージを解決するには、上記の解説の二つのキーワード、「起動回数」または「Windowsデスクトップサーチ」の調整によって改善できます。

 

1.受信トレイ内のメール数を少なくする

Outlook Expressの仕様で、受信トレイの容量が2GBを超えると動作不良となったり、上記のメッセージが表示されるケースがあります。

2GB以上となっているかを確認する方法は、以下の通り:

・「受信トレイ」上で右クリック、「プロパティ」を開く

・ファイルの保存先に書かれている「C:?・・・」というパスをコピー

・エクスプローラーを開き、アドレスに上記でコピーしたパスを貼付ける

・開いたフォルダ内の「受信トレイ」ファイルの容量を見る

受信トレイ内の不要なファイルを削除したり、別のフォルダにメールを移動させましょう。添付ファイルなどでメールが大きくなっているケースもあるようです。

 

2.Outlook Expressの起動回数をリセットする

上記の作業でも改善しない場合、Outlook Epxressの起動回数のリセットを試してみる必要があります。Outlook Expressの起動回数はレジストリ項目に記録されており、この項目をリセットする作業が必要です:

・「スタート」より「ファイル名を指定して実行」をクリック

・入力項目に「regedit」と入力し確定し「レジストリエディタ」を開く

・開いたウィンドウの左欄から、以下のようにフォルダを探す:
HKEY_CURRENT_USER > Identities > (16進コード) > Software > Microsoft > Outlook Express > 5.0

・右欄の表示内の「Compact Check Count」をダブルクリック

・値に「0」を入力

上記のリセット作業を自動化したフリーソフトも公開されています。不安な方はこちらからもどうぞ:

Outlook Expressに勝手に最適化させないTool -西村誠一ブランド(2011年10月20日)

3.Windowsデスクトップサーチのインデックス対象から外す

上記の作業を行っても「空きディスク容量を増やすために・・」メッセージが表示される場合、Windowsデスクトップサーチのインデックス対象からOutlook Expressを外す、という作業が行えます。

Outlook Express で “空きディスク領域を増やすために・・” メッセージが頻繁に表示されることがある:?-Microsoftサポート(2011年10月20日)

Windows デスクトップ サーチでは Outlook Express のメールがインデックスの対象となっている場合、各メールのタイトルや本文などに対してインデックスの作成を行います。各メールの内容のインデックスを作成するためには、メールの中身をインデックス作成可能な形で参照する必要がありますが、Outlook Express はメール アイテムを .dbx というファイルで一括で管理します。Windows デスクトップ サーチは、この .dbx ファイルの中身を参照し、インデックスの作成を行うために Outlook Express をバックグラウンドで自動的に起動します。このためユーザーによる Outlook の起動が 100 回に満たない場合でもメッセージが表示されます。

Windowsデスクトップサーチを常駐させていることが前提となりますが、これを解消するには同サーチの設定を変更します。

・タスクバー内の「Windowsデスクトップサーチ」アイコン(虫眼鏡)を右クリック

・「Windows Searchのオプション(P)…」をクリック

・インデックス対象「変更」をクリック

・「Microsoft Outlook Express・・」項目のチェックを外す

Windowsデスクトップサーチからメールソフトのキーワードを拾うことができなくなりますが、メールソフト内から検索することで回避はできます。

XpでのOutlook Expressユーザーも、そろそろこうしたメッセージが頻発してくるかも。便利なソフトだっただけにこうしたトラブルはストレスですが、そろそろ新しいPCに変えてみるちょっとした口実となりうるのかもしれませんね。


Author: mirai
パソコン修理、保守担当。 技術を磨くため毎日修行中。 今までに対応したトラブルなどをサポートログに書いていきますので、ぜひご覧になってください。

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