パソコンの運用業務をアウトソーシングしたら費用削減になる?-その2-

Categories: ITなニュース  2009/4/1 水曜日

先日取り上げたように、アウトソーシングは費用を固定費化せず、業務に合わせた柔軟な体制にしておくことができ、専門性の高い人材を確保できるという大きな効果を期待できます。

とりわけパソコンの運用管理がアウトソーシングに適しているといわれているのはなぜでしょうか?

それはリスクが少なくメリットの大きい分野だからです。

パソコン(サーバ)の運用管理をアウトソーシングするメリット

実際、パソコンの運用管理は、
?他の業務に影響が出にくくなおかつ、
?自社にとってメリットの大きい業務
といえます。

実際、企業の中でパソコンやサーバの運用管理は直接利益を生まない間接業務にあたります。

専門に任せた場合、コスト面だけでなく、操作上の時間の節約、トラブル時の時間の節約、情報化のノウハウの提供といった効果を期待する事ができます。

パソコンの場合、それぞれの担当者任せにした場合、無事に動いている時はいいですが、トラブル時に思わぬ時間がかかり、業務に支障が出る場合があります。また、忙しくてアイティーによる業務効率化が後回しになっていたり、セキュリティー対策に不安がある場合もあります。社内にパソコンに詳しい人がいないケースもあるでしょう。このような場合はアウトソーシングを検討してもよいかと思います。
とはいえ、会社にとってみれば、パソコンが動かなくなる事は業務が止まることを意味しますので、信頼の置けるパートナーでなければ、任せられないのも本音のところでしょう。
まずは調子の悪いパソコンを1台見てもらうことで、その保守会社のスキルや会社体質をある程度知ることができるかと思います。

弊社の場合、パソコンのそれぞれの分野(ハード、ソフト、ネットワーク、WEBマーケティング等)のエキスパートを揃えています。その為、いわゆる一般的なアウトソーシングとは一線を画しており、単に依頼を受けた修理や保守を行うだけでなく、業務を行う上で最善なシステムの提案を行っています。その為、弊社スタッフは、社長や会社の責任ある立場の方々より相談を受ける事が多くございます。私たちアイティーアシストはこの点で実績を積んでおり、喜んでお手伝い致します。


Author: tokunaga
ネットワーク構築、サーバーメンテナンスを担当。 MCP、CCNA、SCSA、DD1種などを有しており、ネットワークの設計・構築・運用まで一通り行います。 法人様への最初の窓口として応対させて頂くことが多くございます。 問題解決のお手伝いを致しますのでひとりで悩まずお気軽にご相談ください。

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