機種変

Categories: ITtimes, ITなニュース  2011/2/14 月曜日

私事ですが、Android携帯に乗り換えました。

iPhoneは気に入っていたのですが、電波問題がどうしても改善できずメインの携帯電話とはなり得ませんでした。

やっかいなのが、電波の強さは問題ないのに不安定ということ。

実際に計測しても合格レベルであり、iPhoneのアンテナも全部立っている状態にもかかわらず、相手からの電話がつながらないことが多々ありました。こちらからかける段階で初めて、着信があったことに気づく(不在着信通知が来る)、メールが流れてくるという始末。

少々の不便は補って余りある魅力は備えていますが、ビジネス用の携帯電話としては不合格でした。

ほとんどまるまる残った残金と、早急な解決のために15,000円ほどかけて工事したホームアンテナ(引込型)と、総務省への申請とかで数ヶ月かかったホームアンテナFTが無駄になってしまいました。

今はつみネコ専用機器になっています。(もったいないニャー)つみネコ画像

ここ3年ほどの間にWindows Mobileを2台、iPhone、Androidとかなりのペースで買い換えてきました。

一応それぞれに解約した理由はあります。

最初のWindows Mobile機=回線はdocomo。前評判の高い機種だったが度々フリーズして携帯電話の安定性を維持できなかった。GPSはBluetooth接続でありながら、Bluetoothと3Gの併用ができなかった。つまりナビとして活用したいなら、いったん3Gで目的地までのマップをキャッシュしてから、GPSに切り替える必要があった。

2台目のWindows Mobile機=回線はsoftbank。前回の失敗を教訓にしたつもりだったが、別の落とし穴があった。通話中に耳に当たる部分が通話切断ボタンになっていて、度々切ってしまう。あり得ないほど熱くなる。(不良品かと思ってネットで情報を調べたら、冬はカイロ代わりになってありがたいと皮肉られていた。)

iPhone=耳に近づけると誤動作防止機能が働く・・・この有り難みが分かるのは前機のおかげだ。その他不満な点はほとんど無し。ただ機能やデザインは完成されているものの、少々押しつけがましい感はあり。(これがクールだよ、そのまま使ってねという雰囲気)

Android=docomo回線。iPhoneで行っていたことはすべて果たせている。今のところ通話に関する不満もなく、動きもいいし気に入っている。カスタマイズが容易だし、Windows Mobileよりも敷居が低いと思う。

さていつまで続くか?


Author: Jun
アイティーアシスト代表 ワクワクするようなIT活用をご提案します。